【宮浜温泉】庭園の宿 石亭
さて、今回から何度かは広島旅行編です。
まずは、宿泊した「庭園の宿 石亭」さんです。
今回宿泊したのは「安庵」というお部屋でした。
一階にリビングと露天風呂、ニ階が主室と寝室になっているお部屋でした。
露天風呂はこんな感じ。



で、食い意地~ぬ!ですからご飯について。
まずは夕飯。
先付
「穴子白焼、小鰯造里、焼胡麻豆腐、鱚昆布締め、桃と三ツ葉の白和え、白芋茎土佐酢添え」

宮島といえば穴子ですが、広島といえば小鰯も有名ですね。
一品ひと品がとても上品な味付けで好感が持てました。特に焼胡麻豆腐のトロッととろける舌触りは絶品ですね。
椀物
「鱧葛叩、梅団子、つる菜、三度豆、玉子豆冨、柚子」

もう、この季節の基本は鱧でございます。夏だもの、鱧だわよ。
この鱧も丁寧に下ごしらえがされていて、全く骨が当たらなかった。もちろん、口当たりはふわふわ!
梅団子のさっぱりした感じがさらに夏っぽさを感じました。
造里
「おこぜ薄造里 妻彩々」

オコゼの薄造りに肝と皮の湯引き、ぶりといかがついてました。
どれも新鮮で、特に皮の湯引きのこりこり感がお気に入りでした! ちなみに頭はこの後の赤出汁に入ってくるんです!!
焼八寸
「目張塩焼・筆生姜、薩摩芋檸檬煮、蛸と胡瓜霙和え、夏鴨ロース・甘長唐辛子、刺身大根、栄螺壺焼き・鶉卵・三つ葉」

これはもう特に栄螺が絶品でした! 鶉卵の濃厚な味が栄螺に絡んで最高です。
焚合
「煮穴子と冬瓜 南京 蓮根 秋葵」

上に乗っている丸いのは卵ではありません。かぼちゃです。
穴子の柔らかさがたまりません。冬瓜のちょっと堅い感じとも相まって最高の口当たりでした。
っていう、穴子おいしい!!!!
強肴
「鮑とアボカド天麩羅 山椒塩」

鮑のてんぷら! アボカドのてんぷらもすごいと思ったけど、アワビのてんぷらですよ!
コリコリとしているのに、柔らかくててんぷらにしてもこんなにおいしいんですね。
和え物
「蝦蛄と野菜の胡麻酢和え」

蝦蛄って実は苦手なんですが、まあ、ほとんど食べず嫌いのようなものだったと改めて実感しました。
オクラと長いものねばねば感が帰ってつるっとした食感になってのど越しが良かった!
食事
「穴子釜炊きご飯 赤だし仕立 季節のお漬物」

これはもう、ご飯がたまらなくおいしかった!
さすが「うえの」と関わりのあるお宿だけありますね!!
たまらなかったから、アップで出してしまえ!

こんなおいしいご飯は初めてでした! これだけで星5つつけられちゃう!

それから、赤だし。オコゼの頭がはいっててうまかった!
水菓子
「黒糖ムースとフルーツ 氷菓」

といったところで晩ご飯は締めでした。
ちなみに食べ残したご飯はおにぎりにしてくれましたので、お風呂上がりにありがたく頂きました!

そして、朝御飯!
朝風呂を浴びて、ラウンジで珈琲をいただいてから食べる朝御飯。
まずは小豆がゆ。なんだか、旅の安全を祈る意味があるそうです。

干物

そして、激ウマの出汁巻き卵!!

うざくのようなアナゴもうまうま!

温野菜!

海苔はコンロで温めてからいただきます!

そして、デザートはゴマと蜂蜜のドリンクとフルーツ!

これだけの食事と露天風呂付きの部屋、しつこさのない仲居さんのサービス。
通いたい温泉宿がまた増えてしまいました!!
ちなみにこの日のお昼ご飯は「うえの」のアナゴ飯のお弁当をいただきました。
前日に宿のフロントに行っておけば予約可能なんです。
宮島観光の間、「うえの」で荷物を預かってくれるのもうれしいですね!
そう行ったもろもろのサービスも含めて、文句なしの
★★★★★ 星5つです。
まずは、宿泊した「庭園の宿 石亭」さんです。
今回宿泊したのは「安庵」というお部屋でした。
一階にリビングと露天風呂、ニ階が主室と寝室になっているお部屋でした。
露天風呂はこんな感じ。



で、食い意地~ぬ!ですからご飯について。
まずは夕飯。
先付
「穴子白焼、小鰯造里、焼胡麻豆腐、鱚昆布締め、桃と三ツ葉の白和え、白芋茎土佐酢添え」

宮島といえば穴子ですが、広島といえば小鰯も有名ですね。
一品ひと品がとても上品な味付けで好感が持てました。特に焼胡麻豆腐のトロッととろける舌触りは絶品ですね。
椀物
「鱧葛叩、梅団子、つる菜、三度豆、玉子豆冨、柚子」

もう、この季節の基本は鱧でございます。夏だもの、鱧だわよ。
この鱧も丁寧に下ごしらえがされていて、全く骨が当たらなかった。もちろん、口当たりはふわふわ!
梅団子のさっぱりした感じがさらに夏っぽさを感じました。
造里
「おこぜ薄造里 妻彩々」

オコゼの薄造りに肝と皮の湯引き、ぶりといかがついてました。
どれも新鮮で、特に皮の湯引きのこりこり感がお気に入りでした! ちなみに頭はこの後の赤出汁に入ってくるんです!!
焼八寸
「目張塩焼・筆生姜、薩摩芋檸檬煮、蛸と胡瓜霙和え、夏鴨ロース・甘長唐辛子、刺身大根、栄螺壺焼き・鶉卵・三つ葉」

これはもう特に栄螺が絶品でした! 鶉卵の濃厚な味が栄螺に絡んで最高です。
焚合
「煮穴子と冬瓜 南京 蓮根 秋葵」

上に乗っている丸いのは卵ではありません。かぼちゃです。
穴子の柔らかさがたまりません。冬瓜のちょっと堅い感じとも相まって最高の口当たりでした。
っていう、穴子おいしい!!!!
強肴
「鮑とアボカド天麩羅 山椒塩」

鮑のてんぷら! アボカドのてんぷらもすごいと思ったけど、アワビのてんぷらですよ!
コリコリとしているのに、柔らかくててんぷらにしてもこんなにおいしいんですね。
和え物
「蝦蛄と野菜の胡麻酢和え」

蝦蛄って実は苦手なんですが、まあ、ほとんど食べず嫌いのようなものだったと改めて実感しました。
オクラと長いものねばねば感が帰ってつるっとした食感になってのど越しが良かった!
食事
「穴子釜炊きご飯 赤だし仕立 季節のお漬物」

これはもう、ご飯がたまらなくおいしかった!
さすが「うえの」と関わりのあるお宿だけありますね!!
たまらなかったから、アップで出してしまえ!

こんなおいしいご飯は初めてでした! これだけで星5つつけられちゃう!

それから、赤だし。オコゼの頭がはいっててうまかった!
水菓子
「黒糖ムースとフルーツ 氷菓」

といったところで晩ご飯は締めでした。
ちなみに食べ残したご飯はおにぎりにしてくれましたので、お風呂上がりにありがたく頂きました!

そして、朝御飯!
朝風呂を浴びて、ラウンジで珈琲をいただいてから食べる朝御飯。
まずは小豆がゆ。なんだか、旅の安全を祈る意味があるそうです。

干物

そして、激ウマの出汁巻き卵!!

うざくのようなアナゴもうまうま!

温野菜!

海苔はコンロで温めてからいただきます!

そして、デザートはゴマと蜂蜜のドリンクとフルーツ!

これだけの食事と露天風呂付きの部屋、しつこさのない仲居さんのサービス。
通いたい温泉宿がまた増えてしまいました!!
ちなみにこの日のお昼ご飯は「うえの」のアナゴ飯のお弁当をいただきました。
前日に宿のフロントに行っておけば予約可能なんです。
宮島観光の間、「うえの」で荷物を預かってくれるのもうれしいですね!
そう行ったもろもろのサービスも含めて、文句なしの
★★★★★ 星5つです。
庭園の宿 石亭 (懐石・会席料理 / 大野浦駅)
★★★★★ 5.0
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